いたばしクリニック

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画像診断

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画像診断

こどもの画像診断

超音波検査は、当院院長が最も専門としている検査です。院内で即日検査が可能で、その場で画像をいっしょに見ながら結果をご説明させていただきます。 CTやMRIについては、地域連携制度を用いて、当院で日時の予約を行い、藤沢市民病院や藤沢湘南台病院などで検査を受けることができます。画像検査の結果は、当院で詳…

こどものおなか(胃、腸①)

生後2週間頃から2か月頃の赤ちゃんで、嘔吐が続く場合に肥厚性幽門狭窄症を疑います。胃の出口にある幽門という部分の筋肉が厚くなってしまうことで、哺乳したものが胃から流れなくなり、嘔吐を繰り返してしまいます。この疾患は超音波検査で診断が可能です。診断が遅れると脱水で全身状態が悪くなったり、体重が増えな…

こどものおなか(胃、腸②)

こどものおなか(肝臓、胆のう)

『伝染性単核球症』とは、EBウイルスの感染が原因で起こります。熱が出たり、くびのリンパ節が大きくなったり、のどがはれたりします。他のウイルスや細菌の感染でも同じような症状になることがあるのですが、EBウイルス感染の特徴として、おなかの肝臓や脾臓という臓器が大きくなったり、胆嚢という臓器の壁が厚くな…

こどものおなか(腎臓、尿管、膀胱)

こどもの感染症で多いのは、セキや鼻水といった症状がでる気道の感染と、下痢や嘔吐の症状がでる胃腸の感染です。しかし、腎臓、膀胱といったおしっこの通り道に感染が起こることもあり、『尿路感染症』と呼ばれています。尿路感染症は、発熱以外の症状が出にくいこともあり、見逃されてしまうことがあります。尿路感染症…

こどものくび

新生児、乳児期に、胸鎖乳突筋というくびの筋肉が片方だけ太くなることが原因で『筋性斜頸』という状態になります。いわゆる『むきぐせ』の原因となる病気です。『頸部繊維腫症』、『fibromatosis colli』と呼ばれることもあります。出産の時に赤ちゃんのくびに力が加わることが原因ではないか、と考え…

こどものあたま

ウイルスや細菌の感染などにより、副鼻腔という鼻の奥にある空洞に炎症が起こることがあり、これを『副鼻腔炎』と呼んでいます。鼻水や鼻づまり、長引くセキといった症状が一般的ですが、副鼻腔は複数あるため、炎症の起こっている場所により、頬やおでこに痛みが生じたり、慢性的な頭痛の原因となることもあります。経過…

その他の部位

脊髄の超音波検査は、一部の施設でしか行われていないのが現状ですが、新生児、乳児にとって大切な検査です。この検査は、主に『二分脊椎』や『脊髄係留症候群』、『脊髄髄膜瘤』といった生まれつきの病気を早期に診断するために行います。おしりの割れ目の上に小さなくぼみがあったり、おしりの部分にできもののような膨…

おとなの画像診断

ただいま準備中です …

おとなの超音波検査

血管は体全体に広く分布しており、血管の中に存在している血の流れを詳しく知ることは、体の状態を知るとともに、今後起こりうる病気や、病気に伴って生じる合併症を未然に防ぐことにつながります。 例えば、腎臓の病気により血液透析を継続して行っている場合、血管のトラブルは命にも関わる重大な問題となります。こ…